Subscribed unsubscribe Subscribe Subscribe

突発非同期不連続

http://fmht7.hateblo.jp/archive

多賀城市 「市立図書館運営民間委託に関する質問」問合せとその回答

#多賀城図書館

松阪市 「図書館改革推進について」問合せとその回答 - 突発非同期不連続で書いた、多賀城市への問合せとその結果は概要をツイートしただけだったことを思い出したので、ここに改めてまとめておきます。
質問内容は松阪市のQ2シンポジウム開催に関する質問以外は同一ですので、対比させてみます。

個性があるとも言えますし、タイミングの違いからか、温度差は感じられます。
多賀城市は元々図書館移転が検討されていたところに、5/29時点ではツタヤへの委託はまだ検討中とあり、それに沿った回答になっていますが、実際は7/11にCCCと記者発表されました。
一方松阪市は4月に市長が図書館改革を打ち出し、その後シンポジウムなど明らかになっていますが、サービスの内容と委託先(指定管理)の見直しに留まると思われます。そのせいか、まだ具体的なところはこれから要望も含め集めていくという雰囲気を感じました。

  • 回答者・日
    • 多賀城市】教育委員会生涯学習課社会教育係長 2013/6/4
    • 松阪市】教育委員会いきがい学習課長 2013/7/11
  • Q1.当該提言が県教育長へ送付されていたことをご存知でしたか?
    • 多賀城市】当提言書が都道府県教育委員会教育長あてに送付されていたことは、承知しておりました。
    • 松阪市】提言が発表されたことは知っておりましたが、各都道府県教育長宛に送られていたことは知りませんでした。
  • Q2.県教育長から貴市教育委員会へ本件に関する通達はありましたか?
    • 多賀城市】当提言書は、宮城県教育委員会から情報提供がありました。なお、多賀城市教育委員会としても、インターネット等により独自に情報収集をしていたことから、その内容等については理解をしていました。
    • 松阪市】県教育長からの通達についても、当課へは届いておりません。
  • Q3.提言の中にあるポイントサービス*1に関し、貴市の見解並びに今後の予定をお聞かせください。
    • 多賀城市】現在の市立図書館は、既存の施設が築35年を経過していることからハード面に加え、立地や交通利便性等に関する課題や問題が提起されているところです。こうした背景により、仙石線JR多賀城駅周辺の市街地整備事業の一環として進めている再開発ビル内に図書館及び子育て支援施設の設置を計画していることは事実です。新聞等により、様々な報道がされているところですが、新図書館の運営に関する具体計画等については現在検討を進めている段階であり、まだ公表できる内容までは至っていないのが現状ですが、図書館本来の主旨に違わないよう、より便利に利用していただける最善の方法を検討しているところです。図書館は、「公の施設」であることから、○○様からご提案いただいたことも含め多面的な検討をし、多くの市民の皆さんに支持、理解されるような施設にしていきたいと考えております。
    • 松阪市】提言の中のポイント制については、武雄市図書館のことを示唆しているものと思われます。武雄市図書館の新しい試みに対して、様々なご意見があることは存じておりますが、当課としましては、賛否を述べるべきものではないと考えております。それぞれの市が、市民やご利用いただく方にとってよりよい図書館をめざしていく、その方法は違っても、同じ気持ちであろうと思っています。
  • その他
    • 多賀城市】ご質問に対し、明確な回答になっていない部分もありますが、全ての取り組みは、これから具体の検討を重ねていく段階であるということを御理解くださいますようお願いいたします。
    • 松阪市松阪市図書館では、現在たくさんの方々にご利用いただいておりますが、これまで以上に図書館を活用いただくために、皆さんからご意見を伺いながら、新しい図書館づくりに挑戦したいと考えています。図書館の機能や役割についても再認識しながら、市民みんなが行きたくなる、利用しやすい図書館をめざしています。それは、武雄市図書館の模倣ではなく、市民の皆さんと一緒に考えていくべきものだと思っております。そして、図書館の利用は、「量」よりも「質」の部分が大切であることは、市民の皆さんにもよくご理解いただいていると察しております。

*1:「貸出に際してポイントサービスなどの営利企業のシステムをもちこまない。ポイント制については、会員各位から、いたずらに青少年の利欲を刺激して煽る懸念があり、教育的配慮に欠けるのではないか、と特に危惧する意見が出ています。何冊借りたかではなく、何冊きちんと読んだかが、読書の本来ではないのかといった慎重な意見が多いことを申し添えておきます。」