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突発非同期不連続

http://fmht7.hateblo.jp/archive

矢祭もったいない図書館と新武雄市図書館

#takeolibrary

2007年に45万冊もの本を全国の有志より集めて開館した矢祭もったいない図書館について、調べてみました。

矢祭もったいない図書館に質問

これらレポートから不明な点、近況について質問してみました。(質問・回答 2012年10月)

  • Q1.他に本を集めている自治体についてご教示ください。

Q 矢祭以外に本を集めているところがあったら、寄贈先を教えてください。詳しくは、矢祭町ホームページをご覧下さい。
とありますが、町のページ http://www.town.yamatsuri.fukushima.jp/view.rbz?cd=68 など拝見しましたが、具体的な記述を見つけることができませんでした。

現在、当館が知りうる範囲で、他に本を集めている自治体はありません。

  • Q2.新聞、雑誌は取り扱っていらっしゃいますか?

取り扱っている場合、差支えなければその種類と保管期間もあわせてご教示ください。

雑誌は取り扱いしておりません。新聞は地方紙6紙を取り扱っており、保管期間は5年です。

  • Q3.開館後2年程度は新刊を扱わないと見かけましたが、その後現在まで新刊の購入はいかがでしょうか?

http://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/4cecb83bcb37633073867ac4faaa2680

現在も新刊の購入はありません。

  • Q4.差支えなければ、開館から年度毎の図書館予算と簡単な用途/分類を教えていただけないでしょうか?

未回答

未回答

まとめ→新武雄市図書館施策と比較

矢祭もったいない図書館 武雄市図書館
開館 2007年1月 2013年4月(予定)
予算 3.3億円 7.5億円(改修)
蔵書 45万冊 20万冊
新刊 無し 販売(自主事業目的外使用)
新聞 地方6紙5年保管 無し
雑誌 無し 販売(自主事業目的外使用)
AV 無し? 有償レンタル(自主事業目的外使用)
指定管理者 矢祭もったいない図書館管理運営委員会 カルチュア・コンビニエンス・クラブ

新刊、雑誌、AV資料の取り扱い無しに共通点あるものの、全く正反対を指向する対照的な図書館だと思います。

おまけ:矢祭もったいない図書館の利用について

矢祭もったいない図書館は以下の通り全国から利用可能です。
興味ある人は利用してみてはいかがでしょうか?

町外、県外関係なく、全国どなたにでも貸出します。

また、お住まいの地域に図書館がある場合は、
図書館を通して相互貸借制度が利用できます。

都道府県、市町村関係なく、どなたでも作ることができます

図書館同士で本の貸借を行うことができます。

送料は図書館が負担しますので、町外・県外にお住まいで、
地元に図書館がある場合は地元の図書館で問い合わせ、相互貸借制度をご利用ください。

都道府県・市町村関係なく、どなたでも図書貸し出しカードをつくることができます。

貸し出しを希望する本があるにもかかわらず、遠隔地のため当館に来館できない方は、「遠隔地貸出」を利用することができます。

返却の場合は宅配(種類は問いません)にてお送り下さい。その際、本のみ送付下さい。
なお、貸出、返却に伴う費用はすべてお客様負担とさせていただきます。

遠隔地貸出は有償、相互貸借制度は送料は図書館が負担だそうです。


  • 2014-05-03追記

NHKクローズアップ現代で取り上げられました。

7年前にオープンした「もったいない図書館」も利用者の少なかった武道館を改築してつくられました。
蔵書は44万冊に及びますが、すべて寄付で賄っています。
入り口に置かれている朝刊も再利用されています。

図書館職員
「午前中この新聞は役場で読みます。
図書館へはお昼休み終わって、1時頃取りに行ってこちらに入れます。」

平成の大合併 夢はいずこへ - NHK クローズアップ現代